No.1696は博多駅近くの稗(比恵)の公園でしたが、今日は稲(瑞穂)の公園です。
200メートルほどしか離れていないのですが、この間に何があったのかが気になります。
50メートル四方くらいの整った形の敷地は、3方向で道路に面しており、いかにも区画整理で生み出されたシンボリックな公園といったように見えます。
その敷地の中央に大きなクスノキがあり、周りをぐるりとサークル型のベンチが囲んでいます。
接道が多いので園内を通り抜ける人が多く、小さな園内ですが園路がしっかりとカラー舗装で示されています。
歩く人は赤い所、止まって休む人や遊ぶ人は茶色の所、という分け方ですね。
施設としては、幼児向けの小さな滑り台と、大人向けの足つぼ歩道があります。
足つぼ歩道の真ん中には、背伸ばしベンチ。
でも、誰かがベンチに座っていると周りを歩きにくいので、別々に設置したほうが良かったと思います。
出入口付近や外周部には大きな花壇があり、ご近所の方々の手できれいに管理されていました。
賑やかな市街地で、ちょっと落ち着ける瑞穂公園でした。
(2017年11月訪問)
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