園名板は勢いのある毛筆ベース。
敷地は変形の三角形状をしており、角の尖ったあたりが遊具広場、底辺の広めの部分が多目的広場になっています。
遊具広場には、私の好きな回転椅子がありました。
本ブログではこれまでに1600以上の公園を訪ねていますが、回転椅子は数件しか遭遇していないものです。
地味ですが意外に手が込んでいるのが、石の山と太鼓橋のラダー遊具、コンクリート製の平均台を組み合わせた遊具。けっこう色々な遊びが思いつきそうです。
滑り台は大・小が左右に分かれる親子型。
そのほかには、ブランコやシーソーなどの定番遊具もあります。
一方、多目的広場部分は、大体において平板です。
この公園の愛護に携わる安永老人クラブが、国土交通大臣から表彰された記念碑もありました。
地震の被害が大きく、家々が取り壊されて周辺人口が少なくなっている局面ではあるのですが、そうした時こそ、子供たちが安心して遊べる場所として重要になっている益城町の中央公園でした。
(2017年9月訪問)
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