本日の公園は、弥生時代の環濠集落跡として知られる唐古・鍵遺跡の所在する田原本町の大字唐古にある小規模な遊び場です。園名板は見当たらなかったので、地図ソフトに表示される公園名に従って「唐古大字公園」と呼びます。
唐古公民館の裏手にあたり、工場や倉庫に挟まれたような格好になっていることもあって、あまり目立たない公園です。
細長い敷地形状をしており、長辺側が接している道も狭いため、公園全体を撮影するのが難しいのですが、上・下2枚の写真でだいたい全部が入っています。
ただ一つの出入口の正面は鉄棒とベンチ。
入って左側にあるブランコ。座板は座れば安定する柔らかタイプのものです。
入って右側にある滑り台。これと言って特徴はありませんが、終端の減速部が少し短くなっています。
どこで遊んでも後ろにある工場の壁が迫ってくるので、窮屈な印象のある唐古大字公園でした。
(2017年1月訪問)
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