間口が狭くて奥行きが深い、いわゆるウナギの寝床のような敷地形状をしています。
敷地が奥深いのは、おそらく交通量が多い井の頭通りの騒音や排気ガスを嫌ってのことなのだろうと思われます。
じっさい、広場の奥まで入ると、車のことはそれほど気になりません。
広場は、大きなケヤキの樹の奥にブランコと砂場、ベンチくらいがある幼児向けの遊び場仕立てです。
ちなみにケヤキの樹の足元はコンクリート製の切り株型スツールが設置されているのですが、座るにしては設置場所が散らかっており、遊具としての使われ方も受け入れているようです。
ブランコは省スペースに配慮したツリー型もしくはサボテン型と呼んでいるタイプ。
砂場は大きな藤棚の下にあって、夏の日中でも遊びやすいタイプです。
広場のフェンスには小さな門があって、お隣の保育園とも行き来ができるようになっています。
その交通量を狙って公園の前面には各種の掲示板が設置されています。選挙期間中でポスター掲示板が増えているというのもありますが、少し多すぎるような気もするなかよし公園でした。
●杉並区による公園紹介ページ
(2016年6月訪問)
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