普通に車が通れるような道路にはまったく面しておらず、4m幅も無いような道路から、さらに路地を入っていった奥に急に公園が開けているという立地になっています。
どれぐらい奥まっているかというと、これが公園内から外にあるアパートの物干し場を見たところ。
公園へ出入りするには物干し場の下を通らねばならない(写真左側の隙間は段差があるので自転車は通りにくい)のですが、いったいどういう位置づけの通路なのかが謎です。
こんな調子なので、周囲は住宅ばかり。
いちおう境界部に樹木植栽があるのですが、あまり分厚くはないため、球技は一切禁止です。
そのお知らせ。
とても無骨に「サッカー禁止、野球禁止」を訴える標柱。広場の真ん中に建てられています。
広場の一方が、どちらかと言えば静かに遊ぶ遊具スペース。
パーゴラの近くに砂場、プレーウォール、動物遊具が集まっています。
広場のもう一方には、少し動いて遊ぶ遊具スペース。
滑り台、やじろべえ式のシーソー、ラダー遊具が並びます。
これは、滑り台ではなくラダー遊具のキリン(多分)。
4方向から上り下りができますが、ラダー部はわりと直線的な形状で、曲線を多用した太鼓橋や二重橋形状のものと比べると単調な気がします。
支点が上部にあるやじろべえ式のシーソーは、そう多くないタイプの遊具です。
そしてここでも、園名板に描かれたイラストを観察。
これまでに登場した2つと比べてみると、目の表情に自然さがあるように思います。
さつき公園の二人 |
No.662 八広六西児童遊園の二人 |
No.663 なつめ公園の二人 |
●墨田区による公園紹介ページ
(2014年3月訪問)
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