京塚上公園は、No.591の京塚下公園とは直線距離で200メートルほどしか離れていないのですが、間に区界が通っていて京塚下公園は東区、こちらは中央区に区分されます。
区画整理由来と思われる整った形状、一面の草敷き、遊具広場の周りだけを高木で区分する手法などは、No.590の壱町畑公園と似通ったところがあります。区界こそ跨いでいますが、同時期につくられたものと思われます。
訪れたのは落ち葉が散りきった冬のことだったのですが、ちょうど訪問直前に遊具の入れ替えや出入口の改良を伴う工事がおこなわれたようでした。
例えばブランコの周りはこの通り。工事をした部分だけきれいに落ち葉が取り除かれています。
シーソーも真新しいものに入れ替えていました。
それでも、タイヤ部分は古タイヤなんですね。
出入口は、車止めを取り替えたようです。たぶん門柱部分のペンキの塗り替えやフェンスの交換もしていますね。
でもこの公園でいちばんきれいに保たれているのは、お地蔵様たちの一角。
手作りの簡素な地蔵堂といい、花で埋め尽くされた周りといい、ご近所の方々に愛されている様子がよく伝わってきました。
(2013年12月訪問)
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