社格など詳しいことは知りませんが、深江地区の集会所があったり、近傍にあったであろう小社が集められていたりと、古くから界隈では重要な神社であったことが想像されます。
しかし、この神社からまっすぐ南に下がったところにある国道43号線の交差点は「深江」、そこから200mほど東の交差点が「大日」で、一筋ずれているのが不思議なのですが、まぁ深江駅から深江浜の埋立地に向かう交差点を「深江」と呼ばないわけにはいかないといった理由があるのかも知れません。
ということで、大日交差点の近くにあるのが大日公園。20m四方くらいの小さな公園です。
ブランコ・すべり台の複合遊具、揺れる動物、ベンチくらいしか施設はありませんが、角に植えられたサクラの樹がなかなかきれいです。
北側の入口から。だいたいこれで全部です |
公園の北側を通るのが、江戸時代の西国浜街道。
このあたりでは国道43号線とダブったり離れたり渡ったりしながらも、それなりに旧道を追いかけていけるようになっており、あちこちに石碑や解説板が建てられています。
大日公園にも「旧西国浜街道」の石碑があります。
西国浜街道の石碑越しに公園 |
(2012年5月訪問)
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