No.22の野鳥の森公園から200mも離れていないところに、もう一つ大きな西久保公園があります。
こちらもケヤキなどの立派な木がありますが、中心部は草混じりの広場になっていて、子供が走り回るなら西久保公園の方がよいでしょう。
トイレや木製複合遊具なんかもあります。
また防火水槽や災害時用トイレになるベンチなども整備されています。
写真を撮り忘れたのですが、園内には「旧西窪村開村100年記念」と書かれた時計台がありました。
西窪村というのは、明治時代に合併して武蔵野村となる以前、江戸時代からの村の名前のようです(家に戻ってから調べました)。
しかしながら、現地にはとくに説明はなく、100年記念がいつだったのかも書かれていないので、ちょっともったいない気がしました。
記念碑を設置する時には「ゴチャゴチャ書きすぎない方が、すっきりしてて良い」という意見も出ると思いますが、たいていの場合はすぐに何の記念碑だったかもわからなくなってしまいますので、最低限伝えたいことはきちんと書いておく方がよいと思います。
これは東北の津波記念碑や神戸の震災記念碑を見て回った経験からの意見です。
(2012年5月訪問)
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